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第5回は春満喫!しゃきしゃきぶりぶりのワカメしゃぶ祭り
- minamisanrikubar
- 2016年3月12日
- 読了時間: 2分
☆メニュー☆
生わかめしゃぶしゃぶ
からのー
牡蠣しゃぶ
ブリしゃぶ
チキン南蛮タルタルめかぶ
めかぶちゅるちゅる
ワカメの中華炒め
牡蠣の天ぷら
ワカメの天ぷら
アオサごはん
ワカメしゃぶしゃぶはこの時期だけのお楽しみ!
赤褐色の生わかめが、さっと眩しい若葉色に変わる瞬間は感動モノです。
ワカメです。
わたくしが隠れております。全長約2m。べろべろ~

さばきます。


ふつうスーパーで売っているワカメは塩蔵わかめといって、採れたての生わかめを素早くボイルし、塩をからめて脱水することで長期保存を可能にしたもの。
南三陸も塩蔵わかめの製造が盛んですが、ボイルしないで生のまま乾燥させた「本干しわかめ」なる珍しいワカメもあるのです。
ボイルしていないので、ミネラルもそのまま。まるで昆布のような旨味がたっぷり。
なので、生わかめしゃぶには本干しワカメを入れると、潮の旨味がガツンときます。
美女もしゃぶしゃぶ。

南三陸のワカメは、外洋育ちで肉厚なので、炒めものの主役になれるニクイやつ。
お肉もあうーー

メカブはさっと湯がいてみじん切りにすると、簡単メシ友のメカブちゅるちゅるに。
※「さかなのみうら」ではこの状態でも売ってます。


めかぶちゅるちゅるは、お酒の〆にもぴったり。

生わかめ、牡蠣、ブリのしゃぶしゃぶ三銃士は、一度食べたら鉄板の美味しさ。
日本酒も進みます。
日本国内で流通するワカメの7割以上が、中国や韓国からの輸入物です。
それが悪いとは言わないけど、ワカメも産地によって異なる美味しさがある「野菜」。
早春だけしか味わえない、シャッキシャキの美味しさは、ぜひご自宅でもお楽しみいただきたいです。
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